MacのWindows実行環境が続々アップデート
これからMacに移ろうとしているときにうれしいニュースが続々と発表されている。
まだMacが到着していないので、どれも試せないのが残念。
全てが今の段階では製品版になっていないので、
製品になる前にも機能追加があるかも知れない。
早い段階で試して買うものを決めないといけないな。
Parallels Desktop のBeta2 (build 3094)
MacOS X 上にWindowsアプリケーションを表示するCoherencyモードが特徴。
ネタフルで動作の様子を動画を使って公開されている。
[N] 「Parallels Desktop for Mac」のCoherenceモード最強!
動画を見るとParallels Desktopのすごさが分かる。
友人のMacBookで動かしているのを見たが、実行速度も問題なかったし、
第一候補だろうな。
VMware Fusion Beta (Build 36932)
Windowsでの仮想マシンでは長い歴史と実績があるVMwareのMacOS版
Windowsではずっと使ってきたので個人的には期待しているけど、
ParallelsはCoherencyモードがあり、
CrossOver MacではWindowsライセンスがいらないことと比べると、
候補としては今のところ最下位。
でも一番期待しているんだけど。
CrossOver Mac 6.0 RC 1
CodeWeavers製のWin32 API互換のアプリケーション実行環境
オープンソース の Wineの技術を使っている。
Windows自体をインストールすることなくWindowsアプリケーションの利用が可能
要するにWindowsOSのライセンスが不要なのがメリットだろう。
アプリケーションの動作実績がここで公開されている。
http://www.codeweavers.com/compatibility/browse/name
ただ、何をするとアプリがクラッシュするなど細かい動作状況が分からないので、
自分が絶対に使いたいアプリではじっくりと検証する必要があるだろう。
これだけそろっていると、どれがいいか決めるのに時間がかかりそう。
MacBookが届いたらまずはこの検証を始めないと。
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