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第一回世田谷246ハーフマラソン

世田谷246ハーフマラソンの記念すべき第一回に参加してきた。
といっても健康マラソン10kmの部だけど。

いつもだったら誰かしら一緒に走るんだけど、
今回は抽選に落ちたり申込み忘れたりで独りで参加。
さらに初めての10kmだったので走れるか不安なまま本番当日を迎えた。

スタート時間が変更になり、11時頃に会場まで行くと、
おでんやらピザやらを売っているテントがあって、
さらに子供が楽しめるようにトランポリンやダルマ落とし、
ウルトラマンなどいろいろおいてあってちょっとびっくり。
付き添いで来た人も待っている間に退屈しないように、
運営に気を遣っているなぁと思った。

ハーフマラソンの人は先に走っていたのだが、
いろんなところで、「パパがんばってね♪」、
「ママがんばれー!!」と子供の声が聞こえてきて、
こういうマラソン大会だったら自分も子供が出来たら連れてきたいと思った。

ストレッチ&ウォーミングアップをしていたら、
ステージの方でウルトラマンショーが始まった。
「おー!ウルトラマンだー!」なんて子供みたいに見ていたら、
スタート5分前になっていた!

急いでスタート地点に行くと、まだちょっと時間があったみたい。
寒かったのでその場で足踏みをして、
「10km走りきれるかなー。」と思いながらスタートを待っていた。


スタートすると最初は二子玉川の野球場のあたりを一周して、
そのまま多摩川サイクリングロードへ入る。
最初は震えるぐらい寒かったけど、
その頃には体も温まってきて寒さと雨がすごく心地よかった。
よく自転車で走っている道路なのだけど、
雨は降っているし自分の足で走っているとまた違う感じがした。

ただただまっすぐな道を自分の足だけで走っていく。
途中から足の裏が痛くなったりしてつらかったけど、
5kmをすぎたあたりから急に体も気持ちも楽になった。

そこからは、走っているのが楽しくて。
とにかく走れている自分がうれしい。
テンションが上がってきたので、
NIKE + iPodで聞いていた曲もアップテンポのものに変えたら、
自然と足が前に出るようになっていった。
音楽の力ってすごいのかも。

そんなときに、思えば中学までは全く持久力がなくて、
持久走大会も喘息で休んだっけ。なんて思い出していた。

走ることを楽しみたい。
走れていることに感謝したい。
ただそれだけで、
いつゴールするか、残りはあと何キロかはどうでもよくなっていた。

ゴールしたときはホントにうれしかった。
走ることはすばらしいことだなって初めて感じた。

走ることを教えてくれたみんな。ありがとう。
走ることに協力してくれたみんな。ありがとう。

今までの戦歴:
第21回 ロードレース in 軽井沢:Jay's Room
2006湯河原オレンジマラソン:Jay's Room
第31回 伊豆大島パブリックマラソン:Jay's Room

世田谷区の結果ページ
世田谷区 世田谷246ハーフマラソンの開催結果について
世田谷区 初開催の「世田谷246ハーフマラソン」は大盛況!

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