BenFolds のライブに行く途中に京浜東北線に乗ったら、
電車の中吊り広告がなく、モニターがついていた。
ただのテレビではなく、無線LANで駅や情報配信センターから情報を受取り、
映像を流しているものだ。
先々には駅ごとに違う情報の配信も予定しているという情報もあった。
一番興味深かったのは、PDA等でコンテンツをダウンロードできるということ。
FMラジオで音声も聞けるらしい。
今度PDAを持って乗ったときはぜひコンテンツをダウンロードしてみたい。
おもしろいとは思ったが、中吊りに比べて情報量が少なく、
映像を流すだけでは広告としての効果が低いのではというのが第一の感想。
ただ、中吊りがないおかげで社内が広く見えたのは非常に新鮮だった。
技術者としては、
技術的にどうやって実現しているかが非常に気になるところではあるが、
802.11a/b/g全部使って無線LANを駆使しているみたい。
今後定着するのだろうか。
JEKI ニュースリリース JR京浜東北線に“デジタルモニタ WVIT付ADトレイン”新登場!!
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