Jay's Room

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AirProxy

W-ZERO3[es]でWebサイトの表示を早くしたいなと思っていたら、
画像を圧縮できるProxyがあったので、
インストールして試すことにした。

airproxy

1.JREのインストール
 これはSunからダウンロードしてきてインストール。

2.airproxyのダウンロード、設定
 サーバ上でダウンロードして、
 /usr/local/airproxyに解凍
 設定ファイルを更新
 airproxy.properties

hostname = soph.jp #ホスト名
port = **** #airproxyのポート番号

web.port = **** #管理画面のポート番号

parent.hostname = #上位プロクシのホスト名
parent.port = #上位プロクシのポート番号
parent.username = #上位プロクシのユーザ名
parent.password = #上位プロクシのパスワード

ddns.update.url = #DDNSサービスのIP更新URL
ddns.update.interval = #DDNSサービスのIP更新間隔

cache.prefetch = on #キャッシュのオン/オフ

log.access.filename = /var/log/airproxy.log
#ログファイル名

 users ディレクトリのclubh.properties
これがユーザー定義ファイルなので、
デフォルトから変更しないと知らない人にプロクシが使われてしまう可能性がある。
ファイル名のclubh.propertiesのうち、
clubhの部分がユーザー名なので任意のものに変更。
パスワードだけ設定を変更して保存。
ここでは画像の画質の設定も変更できる。

3.起動スクリプトを作成
以下のものを/etc/rc.d/init.d/airproxyとして保存

#!/bin/sh
cd /usr/local/airproxy
nohup /usr/java/jdk1.5.0_09/bin/java -jar airproxy.jar &
exit 0

起動時に自動起動したい場合はrc2.dにシンボリックリンクを作成
#ln -s /et/crc.d/init.d/airproxy /etc/rc2.d/S99airproxy

4.W-ZERO3[es]のブラウザに設定する
Operaのオプション設定で、
プロクシのところにホスト名:ポート番号を入れる。

どこかWebサイトを開いて、
パスワードが要求されたあとに画像が粗くなって表示されればOK。

体感速度としては結構よくなった感じ。
mixiのような画像がたくさんあるサイトなんかは、
表示が早くなっていい。

画像の設定は、これからなにが最適かいろいろ試してみたいと思う。

Posted by Jay at 2006年10月17日 00:15 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | CLIP!
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